アラン・レネのベルモンド観る
30年代にフランスを騒がした疑獄
事件を基にフィクション混ぜて
主犯スタビスキーの晩年を映画化
面白かったです
事件でなく人にフィーチャーして
る好みの作風は原題が…
ちょっと進み方が難しいというか混乱させたいのか、、とは思ったけど作品自体はいい
あとサンローラン洒落すぎてる、、
こんなだったんだ、、
そして舞台がビアリッツ!大好きでたくさん通ったビアリッツが、…
ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3を観まくれシリーズ⑥
これは題名知ってましたが、初鑑賞。監督はなんと『去年マリエンバードへ』『夜と霧』の前衛的演出のアラン・レネ。ベルモンドとは唯一の作品です。ア…
A・レネ監督なのでストレートには行かないだろうと危惧していたが、そこは外れず非常にわかりにくい内容に。時間の行き来も何やら中途半端。スタビスキーをどう描きたいのかよくわからず、ベルモンドの力持ってし…
>>続きを読む政治の裏幕と詐欺師の絡み合い、中々の展開なれど、映像もとても良い。花々の設え、ホテルの内観外観、車、サンローランのドレスなど、全編瀟酒で心地良い。
ベルモントのお洒落な背広への花の刺し方など、贅沢な…
タイトルロールのテーマ曲にまず心惹かれる。
大戦の狭間に実在した大疑獄事件を映画化したものだそうだが、最初は何でトロツキーの亡命なの?となるんだが、スタビスキーの出自がキエフ出身のユダヤ人でもしかし…