ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3 ①
二つの世界大戦の間、1933年にフランスで発生した疑獄事件“スタヴィスキー事件”をモチーフに、その中心人物セルジュ・アレクサンドル・スタヴィスキーの最期の数年…
ジャン・ポール・ベルモンド傑作選3❕
ダンディなベルモンドだが、内容が退屈すぎて🥱眠気を誘う…
やはりベルモンドは飛んだり跳ねたりして、銃を撃ちまくらなければ、らしく無いのである。
先着入場者にポ…
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政財界を揺るがした詐欺師のスタビスキー事件を描く(事件を全く知らず観てしまったので、ついていけず...)
やはり権力者は難なく逃れ、弱者はいつも蜥蜴の尻尾切り。
サンローランを纏ったアニー・デュプ…
このレビューはネタバレを含みます
1933年。フランスで発生した疑獄事件。それに起因する政治的スキャンダルを史実とフィクションを織り交ぜながら描いたクライム・サスペンス。
スタビスキー事件、1934年2月6日危機(2・6暴動)、暴…
アランレネ監督。スタビスキー事件の映画化。トロツキーの亡命、ユダヤ人、右左翼、金と権力などの政治的なテーマが重なる。映像の構図や色合い、時間の配列、音楽の静謐さ、服や部屋など映画を構成する要素がどれ…
>>続きを読む久生十蘭の『十字街』という本で緻密に取り上げられてたスタヴィスキー事件をアラン・レネが映画化、なんだけど『去年マリエンバートで』と『24時間の情事』(観てない)と『夜と霧』(観たくない)が有名すぎて…
>>続きを読む・アラン・レネによるハイセンスすぎる編集、構図、カメラワークが光るが、脚本の内容はかなり漠然としていて、グッとくるシーンやセリフはあれど、(規模のデカい話の割に)単調さが否めない。
・ガキの頃、深夜…
セルジュ・アレクサンドル・スタビスキーという実在する実業家が政財界とのコネクションを作りながら、バイヨンヌに信用金庫を自ら設立して多額の偽債券を発行し、疑獄事件として発展していく様子を描いた、アラン…
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