放浪の画家 ピロスマニの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『放浪の画家 ピロスマニ』に投稿された感想・評価

神に見守られし画家の生きざま。
素朴な生活描写にグルジアの誇りが宿る。
芸術家はなぜ芸術家なのだろう?
小国の虚しさも感じた。
☆

☆の感想・評価

4.0
スルメ映画
一人旅

一人旅の感想・評価

3.0

ゲオルギー・シェンゲラーヤ監督作。

ジョージアで活動した実在の画家、ニコ・ピロスマニの不遇の生涯を描いた伝記ドラマ。

芸術に疎いもので、本作を知るまでニコ・ピロスマニという画家の存在を知らなかっ…

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自由と孤独。
画家の伝記映画であるが、劇中の画面自体が絵画を模したようで、構図や人、物の配置やロケーションなどがかなりキマっている。ストーリーはシンプルで複雑な深みはないが、前述の完成度や人物の所作…

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涙止まらんかった。
画は何だか可愛くて味があるのに、書いたピロスマニの最後が辛過ぎる。
ただ、静かに最後まで画を描かせてあげて欲しかった。
今まで知らなかったが、この映画とこの映画を知るきっかけにな…

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パラジャーノフにカウリスマキの緩さを足したて割ったような、なんでなかなかおもろい
てつじ

てつじの感想・評価

4.4

飾られたピロスマニの絵画が牧歌的なグルジアの風景に見事に溶け込んでいる。大衆酒場の労働者に支持されるピロスマニの人柄が滲み出た絵画。大衆に愛された孤高の画家の魂を静謐な映像で凄烈に描く。色彩感覚が秀…

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ニコ・ピロスマニという画家のことを知らなかった。グルジアでは、貨幣に肖像が使われるほどの国民的な画家であり、女優との恋が噂され「百万本のバラ」の歌詞のモデルとなった人物だそうだ。そもそもグルジアとい…

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m

mの感想・評価

4.1
ずっと観たかった映画
ブレッソンの映画くらい主人公のピロスマニに同情と感情移入をしてしまった 台詞が胸に焼き付いてる
日継

日継の感想・評価

4.5
2022/03/15 途中まで。よい。

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