このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
いい映画でした。
社会の苦さを描きつつ、人情を感じられる作品でした。
①良かったところ
・序盤
ジョーズのパロディで始まりました。
なかなかグロテスクで驚きました。
そし…
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飲み屋で出会った浮浪者然とした老人と意気投合し寅屋に連れて行ったはいいものの実は日本絵画の大家だったことから物語が動き出す。
旅先で再会し共に行動する中で芸者の牡丹を見初めた寅さん。東京に戻り夢現の…
17作目。
飲み屋で出会ったみすぼらしい男に酒をおごり、家に泊めたらその人が実は凄い画伯だった!
その画伯との宴会みたいな場で今回のマドンナの芸者と距離を深める。
今回シリーズ初となる??ほんのち…
2024年 293本目
2024年 291作目
冒頭でジョーズを彷彿とさせるシーンがあり当時の世相を反映させていてよかった
本作でのタコ社長の活躍が素晴らしい
寅さんとリリーとの掛け合いも好き…
冒頭のジョーズパロディでさくらのニーハイ足のあたりからすでにキレ良すぎる始まり。宇野重吉拾ってくる寅ちゃんも、文句言いながら風呂沸かしてくれるおばちゃんも愛ありすぎる。太地喜和子のぼたんもいい女すぎ…
>>続きを読む20年振りくらい。金銭感覚がバグる寅次郎。マドンナと云々ってよりはな筋書きでシリーズ中でもかなり綺麗な話に仕上がってる。ルンペン仕様の宇野重吉を拾ってくるとこから始まり、人助けの連鎖の流れが絶妙。合…
>>続きを読むこーれもめちゃくちゃいい!最高!
寅さんが飲み屋で拾ってきた汚いジジイがそのままとらやに居候、宿屋と勘違いしてやりたい放題。
普通の民家だと知り申し訳なく思ったジジイは紙とペンを用意させ、サラッと絵…
NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
シリーズ17作目。一見みすぼらしいが実は日本画壇の大家 池ノ内青観(宇野重吉)と、播州龍野の芸者ぼたん(太地喜和子)が登場。
芸術家であり絵描きは仕事と…
松竹株式会社