大量の登場人物が絶え間なく循環式に登場し続ける。
にも関わらず、一人として似たような人物がいない。
ある意味で主人公不在。
途中から、玉音テープはおろか天皇そのものがマックガフィンになっていくという…
〖1960年代映画:東宝8・15シリーズ:東宝・新東宝戦争映画DVDコレクション〗
東宝8・15シリーズ第1作
日本がポツダム宣言受諾決定から昭和天皇玉音放送までの激動の24時間を描いたドラマ‼️
…
8/15の終戦記念日に。初鑑賞です。
リメイク版も評判の悪さに後回しにして今までそのままにしてきてしまいました。
観ていなかったことを申し訳なく思うくらい良かったです。
1945(昭和20)年7…
大日本帝国がなぜ負けたかということが構造的に描かれている。
権力が分立し天皇のためとそれぞれが勝手に動き瓦解していったのだろうという様子が1日間に凝縮されている。
我々は結果を知っているにも関わらず…
敗戦にに向けた日本帝国の最後の一日に迫る映画。
各登場人物から日本を心から想うからこその「覚悟」が伝わってきて、心に迫るものがある。
この時があったから、今の我々があるんだなあ。
多くの亡くな…
2015年版を以前見ているが、こちらは初鑑賞。2015年版は「緊張感かわ足りなかった」とレビューしたけど、本作は緊張感があり面白かった。
もしかしたらそれは出演者や制作スタッフの多数が実際に玉音放…
終戦を告げる玉音放送が流れるまでの長い一日を圧倒的なテンポで描いた奇跡の作品。追い詰められた人間たちのエネルギーの大渋滞に疲労感満載。「何百万の英霊に顔向けができない」「あと2000万人の特攻を出せ…
>>続きを読む8月15日
全国戦没者追悼式をテレビで観ながら黙祷を捧げた。
程なくして、NHK-BSで『日本のいちばん長い日』が始まった。
80年前の戦争がいかに終わったのか。
ポツダム宣言を受諾し、天皇の玉音…
NHK-BSシネマ録画鑑賞
【戦後80年戦争の記憶】
“玉音版を奪取せよ!”
かなり昔に鑑賞。久し振りに観たが、このドキュメンタリー・タッチは緊迫感あって、ヒリヒリする〜
姿勢を正して見届け…