戦後10年ほどで作られたこの作品はやはり反核、反戦、そして平和への願いが込められている。尾形を演じる宝田明は「ゴジラは被害者であり加害者」と述べていたが、それは水爆の影響で安住の地を追い出された被害…
>>続きを読む戦後約10年でこれだけの作品を作った全てのスタッフに敬意を表したいです。
初ゴジは何もかも素晴らしいけど、まず脚本の秀逸さもあると思う。
「ゴジラ=核の脅威」という見立てをしながら、芹沢博士、南海サ…
文句なしに素晴らしい。後シリーズのような子供の娯楽の怪獣同士の闘いではなく、人間がゴジラの前になす統べなく街が人がただただ破壊されていく。その中での言葉が、重い。重くのし掛かる。これはいつまで色褪せ…
>>続きを読む2015.1.18
凄い。60年も前の映画ですよ。戦後10年の作品なんですよ。日本人、いや当時の日本人スタッフの情熱を感じました。
まさか、こんな恐ろしい怪物映画が子供にうけるようになるとは想像し…
久しぶりに観たけど、劇場で観られてよかった。やはり一作目とそれ以降は別の映画だよなぁ。本作に込められた思想とか、民話+天災+科学の絶妙なハイブリッド感とか、本当に素晴らしい。東京襲撃シーンの迫力と破…
>>続きを読む2016/8/23再鑑賞
芹沢さんほんとカッコいい。
2015/1/14
古い映画だから退屈覚悟で観てみたら、大傑作で驚いた。テンポ良く進むストーリーと強烈なメッセージ性。芹沢さんの苦悩は計り知れ…
本年の劇場鑑賞第一作は「ゴジラ」から!
昨年は馴染みの映画館が数多く閉館しガッカリだったが、この上映館は池袋新文芸座。何と嬉しい「新春ゴジラまつり」!
何をおいてもこの1954年版を見なくちゃと…
ゴジラ・デジタルリマスター版。
ギャレス・エドワーズ監督版の『GODZILLA』公開記念による、60周年記念のリマスターをスクリーンで観る事が出来て嬉しかった。
第二次世界大戦の影がまだ消えてい…