カリスマのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『カリスマ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

世界の法則=生きるために何かを殺すってこと?!
黒沢清×役所広司のコンビは間違いないんだが、全部一筋縄に行かないで考察が必要。難しい!!
特別な木とたくさんの森で分けるんじゃなくて、平凡な一本の木が…

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観終わった直後はマジでわからんな...という感情だったけど、たくさん考察見たらちょっとまとまってきたかもしれない。

まずは、カリスマに理想を見出した人、利益を見出した人、破滅を見出した人、の三つ巴…

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セカイの再生を庭に見立てた庭園映画であり造園映画である。何かの爆心地なのか汚染された不思議な山間に迷い混んだ傷心の刑事。廃墟になってしまっている療養所跡に幽閉されてしまう。刑事は院長婦人の亡霊と遭遇…

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急にめっちゃ怖い映像が出てくる。
やっぱり人が人を殺すのってめっちゃ怖い。
ハンマーで人の頭を叩くときの音が恐ろしい。

監督が何を伝えたかったのか未だにちょっとよくわからないのですが、ラストシーンの強烈さが忘れられない映画です。
最後役所広司がカリスマになったせいで、街があんな風になっちゃったんですよね……
CURE…

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よく分からなかった。
ただ結局1本の特別な木を守ってそれ以外の木を犠牲にするか、それ以外の木を平等に守って1本の特別な木を犠牲にするかという1本軸はそこまで変わらなかったかな。と思ったらラストら辺で…

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1つの木と周囲の人々、そして森。そこに1つの国家を落とし込んでいる。

自身の消失か似た者の出現において、カリスマがカリスマでなくなる。

燃えたカリスマは大きなキノコ曇のように見える

ホラーでもVシネでもピンクでもないのでご注意を
黒沢清不思議ワールド全開
1番濃い気がする
タルコフスキーのそれに近い
実際にすごい似てるカットがある:雨が降っていて老婆と2人並んで話す
うーん"サ…

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開始10分から焼いてキノコを食べる役所広司、首吊り白骨化死体に爆笑する役所広司、車で寝てて燃やされる役所広司、廃墟のホテルに対して「チェックイン!」と言い出す役所広司と最高の出だしだった。

黒沢清…

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群衆と個。社会と個人。
森の中の一本の木。

共依存の関係性。自己中心性。

冒頭、二人を助けたいと考えて二人とも死なせてしまった藪池が、最後には人を撃ち、枯れ木を殺すという異化の重ね方も…とてもシ…

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