徳川秀忠の死期が迫る中、謀反連判状を集める家光の弟・忠長。
これを奪取するため伊賀忍者が雇われるが、向こうにも根来忍者の強者が。
豪華絢爛な時代劇からリアル路線へと移行した、東映のモノクロ集団時代劇…
東映集団時代劇路線の第1作。
前半はちょっと退屈したけど、城への侵入作戦が始まる後半から俄然面白い。劇伴も最小限で緊迫の潜入劇。敵側の陣頭指揮を取る才賀は、紀州の根来衆忍者出身で、エリート集団である…
今回のターゲットは“人”ではなく“連判状”! 一瞬の油断が命取り。相手の裏の裏を読み合う頭脳戦の行方。そこで描かれる奉公人の虚しさ。そして、「十七人」という数字に仕掛けられた罠!
東映の集団時代劇…
本物の忍者映画がここにありました.こんばんわ三遊亭呼延灼です.
GIジョーに出るような忍者じゃないし,もちろんニンニンジャーやハリケンジャーとも違う,乱破とか草の者という別名がふさわしい忍者を描いた…
『柳生一族の陰謀』忍者版だ!
前半は少し間延びした感もあったが、伊賀忍達の想いが一つになり、城に潜入する辺りから中々ハラハラして面白かった!!
目眩くアクションで魅せるのではなく、密に徹した大潜入…
後半が異常に面白い、心理戦と実戦が交差して進む。かなり現実的な方法で攻めるので結構地味だけどハラハラ。好きな地味悲哀系時代劇で良き!
時代劇の説明的なところウトウトしちゃってノリでみてる節がある。ノ…
大友柳太朗のお頭、かっこいい!!
だが、何とも近衛十四郎劇場!(笑)
恐ろしい孫九郎のキャラクターと登場回数がすごすぎて、伊賀の影が薄い(笑)
最近、『素浪人 花山大吉』を見たばかりなので特に孫九郎…