恐縮です!
冒頭の髪を切るカットで一気に引き込まれる。
バチバチに交錯するモンタージュに魅了されていく。
睨む裕也、キレる裕也、おニャン子にデレッデレの裕也。
棒演技の内田裕也の中にある細かな表…
ニュー・センチュリー・プロデューサーズの存在が、80年代日本映画、ひいてはこの作品を語る上では避けては通れないだろう
内田裕也ってロックンローラーであるだけでなく俳優としても多彩だったのか
久保新二…
恐縮ですが、80年代の時事ネタばかりなので私の世代にはさっぱりだと思います。芸能人のスクープを追う内田裕也ってだけで総じてあまり面白くないので、最初から金の先物取引詐欺にのみフォーカスしていればまだ…
>>続きを読むラストシーンがメインディッシュの映画。
基本的には地味な内田裕也にゴシップ記者の真似事をさせているだけの映画なんで大して面白いとは思えなかったけれど、最後の最後に行われる事件だけはかなり強烈で見る…
このレビューはネタバレを含みます
ついに観られた、感激
相変わらずどストライクな原田芳雄の登場で溶けた、
野球、公園、、謎のイメージ映像に戸惑っていたが意外にあとから効いてくる
社会の窓からマイクを投げるラスト
辿々しい内田裕也…
映画としては特段面白くもなんともないのだが、ただただ内田裕也がいい。
常に空虚で心ここに在らずな表情で、歩き回ってるだけで画面になる。『餌食』でもそうだったけど、飄々としてるが心の中に何かを持った役…