不思議とモノクロなのに古さを感じずに観ることができる。
12人の陪審員たちがとある1室で裁判にかけられている少年の判決を話し合う。
そのシチュエーションだけで彼らの人物像や背景を表現し、飽きさせず…
陪審員制度を題材にした傑作。
殺人現場の証拠からしても明らかに犯人である少年は有罪か?犯罪か?人間ひとりの命はそんなに軽い気持ちで損なわれていいのか?
ヘンリーフォンダ演じる8番の陪審員は、はじめ…
心理学の授業で先生が見せてくれた大好きな映画!
全編同じ部屋でおじさんたちが議論するだけやし見る前は期待ゼロやったけど、開始早々引き込まれて、そこからの展開がとにかく面白い
考えさせられる部分や勉強…
このレビューはネタバレを含みます
父親殺しの容疑をかけられた少年は有罪か無罪か。
一つの部屋の中で、陪審員がひたすら討論するだけであるにも関わらず非常に引き込まれる。
社会に根差す無意識の偏見や思い込みなどが徐々に浮き彫りになってい…
会話劇映画のベスト
12人の陪審員の90分にわたる討論の映画
ウェスタンのヘンリーフォンダ主演のモノクロ映画
父親殺しのスラム少年が死刑かどうかを判決する話
12人の死にたい子供たちの原作の元…
このレビューはネタバレを含みます
18歳の少年が父親殺しの容疑者となる。
その事件の陪審員である12人の男達がひとつの部屋で繰り広げる会話劇。
最初は意見が別れていた12人もの男達だが、熱い討論の末にひとつの結論に収束していくのは…