十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 12人の個性が際立つ
  • 密室の中での議論が見応えあり
  • 徐々に明らかになる事件の詳細と矛盾箇所指摘がアツい
  • 偏見は真実を曇らせるというメッセージが伝わる
  • 一つの部屋での会話劇なのに飽きない、脚本が秀逸
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.1
36,586件のレビュー
makkon
4.2

父親殺しの容疑がかかる18歳の少年の有罪or無罪を決める陪審員12人の議論のお話。裁判のシーンは冒頭のほんの少しだけで、事件シーンもなく、会議室での12人の会話だけの密室劇。11人が有罪に投票する中…

>>続きを読む

1957年公開
監督 : シドニー・ルメット
===
ある青年の嫌疑を、12人の陪審員たちが裁こうと喧々諤々の議論を繰り広げる密室劇。

合意形成術のすごさ(&恐ろしさ)のお話。「建築家」のそれがま…

>>続きを読む

見終わった後のすっきり感がすごい。

評決室に集められた十二人の男。
少年が父親を殺したとされる裁判の陪審員として集められた男達は、入室早々に「あのガキが殺したに違いない。早く評決をとって家に帰ろう…

>>続きを読む
4.0

数あるクラシックの中でも、特に好きなリーガルサスペンス映画です。12人の陪審員が事件の真相を導き出す作品ですが、物語は終始陪審員室でのみ展開します。自分も13人目の陪審員になった気分で映画を楽しめま…

>>続きを読む
Haruka
4.3

”密室劇の金字塔”と言われる名作。

95分という短い尺で密室の中、繰り広げられる男たちの熱い口論バトル!
今作はアメリカの陪審制度の話なので日本とは異なりますが日本でも裁判員制度が2009年から始…

>>続きを読む
Ryoko
5.0

法廷ものでは私の中でナンバー1の傑作。まるで舞台を見ているよう。12人それぞれ個性があって、まるで人間社会の縮図を見ているよう。あーこういう人いるよなぁって思ってしまう。人間がいかに思い込みや偏見で…

>>続きを読む
usa
4.5

脚本が非常に面白い!
面白いと聞いてはいたものの古い映画だし白黒だし…耐えられるかな?と思っていたが杞憂でしかなかった。
1つでも疑問があるのであれば徹底的に話し合う、まさに民主主義!これぞ陪審員制…

>>続きを読む
n
3.8
ほんとに良い映画。偏見に理性で切り込んでいてこの時代の映画とは思えない。夏なのも臨場感あって良かった。満足〜
急に手品しだすところ面白すぎて嬉しかった。

あなたにおすすめの記事