波の様におし寄せ、その孤独さは、嘆き悔やむ虚しさと切なさ。
人間の善悪、人生の悲哀は、名曲の相乗効果と共に力強く心を掴んで離さない。
ザンパノが添えるお金とトランペットは、解放(優しさ)だったのだろ…
日日是好日の文庫本にでてきたので拝見。
人と人の孤独と干渉、考えると考えないのグラデーションの表現..というのが第一印象
ラ・ストラーダ(道)正にロードムービーであり、ワガママな男と素直な女の永遠の…
初フェデリコ・フェリーニ作品
全ての人に生きる価値はあるのか?
という余りにも普遍的なテーマ。
中盤のジェルソミーナと綱渡り芸人の会話の「石にだって存在する意味がある」
人間讃歌を超えた万物讃歌…
初フェデリコ・フェリーニ作品鑑賞でした。
貧しい家庭に生まれ育ったジェルソミーナが、母親から大道芸人のザンパノに売られ、ザンパノと一緒に旅芸人として各地を回るというお話。
カラー映画ではなく白黒…
アマプラでみれました
亭主関白おじさんと
あたふたお姉さんの
共依存のお話
としか…
と思ってたけど
オロオロどうしよ系
女性キャラクターが苦手で
後で他の方の考察見て気づきました
二人とも不…
今作は、川村元気さんの小説『四月になれば彼女は』の「11月の猿」の章の終わりで、主人公たちが夜中に観た映画で登場し、知りました
それからザンバノとジェルソミーナが観たかったのですが、近くの大手レン…
人と向き合うということ
人と人との愛。不器用なザンパノの苦しい道をながめて
その周りの人間も巻き込んで
人と向き合うというのは自分と向き合うということ
意味の無い人などいない
自分の意味は?
…