アントワーヌがとても賢い子どもに映る。目つきや表情が。物憂げで、且つ白黒映画の良さがひしひしとかんじられる映画でした
居場所のなさ、やりきれなさ、不当で理不尽なことばかりの日常、純粋で綺麗な子どもの…
LES QUATRE CENTS COUPS 1959年 モノクロ 99分。母の連れ子アントワーヌ少年。学校では悪戯ばかり、宿題はやらず、サボり停学、そして家出、窃盗、問題児である。厳しいばかりの教…
>>続きを読む摄影好,的确在宽银幕上扬长避短,拓宽了画面增加了横向的信息量之外,通过镜头运动和Blocking规避了高低方向构图的尴尬,几乎每个镜头的blocking都很值得学习,有很多地方是因为拍过宽银幕(尤其…
>>続きを読む個人的にそこまで好みではないけど,表象されてるもの的には面白かった。
まあ普通に読み解けば,既成秩序からの離反というか,けど離反したからといって寄る辺のない感じとかがラストシーンやったりするんやろう…
このレビューはネタバレを含みます
最後の素晴らしい演出にすべてを持ってかれる映画。
どこにも居場所がなくて逃げて逃げて逃げまくった先は、海。
こっちを向いた少年の顔には、”大人”になって社会の歯車になるという逃れられない現実への諦め…
有名な映画だけど今まで見る機会がなかった。主人公のクソガキ具合は見ていて楽しい。反抗の話にも見えるが、社会に馴染めない子供の閉塞感も描いている。そして映画はそういった人々の救いとなる存在ということか…
>>続きを読む青春映画という言葉でくくるにはあまりにも鮮烈なトリュフォー初の長編作品。
ゴダールの「勝手にしやがれ」と並んでヌーヴェルヴァーグの着火点的な作品ですが、革新的な技法が多用されたあちらと違い、本作はテ…
フランシス・トリュフォー監督による子供の苦悩を描いたジュブナイル映画です。ヌーヴェル・ヴァーグには前衛的で難解なイメージがありますが、本作(というかトリュフォーの映画)はとても馴染みやすいです。
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(c) 1959 LES FILMS DU CARROSSE