とにかくカッコいい、やっぱイーストウッドは西部劇なのか。
監督作としては2本目らしく、序盤の流れ者が町について酒場に入るまでのテンプレが素晴らしい。これが基本の「き」か...。
床屋のシーンは「…
ありがちな西部劇を期待(?)して見始めたのに、何だか毛色の違う方向に突き進んで戸惑った……というのが正直なトコロ。
とはいえ、村で起こった殺人が『チンピラ共の仕業』だけでは終わらない事情があった点に…
住民たちに作らせた赤く塗られた地獄の夜、仲間が粛正されてひとりになったジェフリールイスが暗闇で聞く「助けてくれ」のかすかな声、我に返ると炎を背景にイーストウッドが。最高。イーストウッドが小さいウィス…
>>続きを読むヤバい非道かと思ったら筋の通った非道でした。むちゃくちゃおもしろい。
前の晩に始末した連中の墓をホテルの窓から眺めるシーン、ホテルから墓までの"遠さ"が凄くて、遠さ=世界の広がり、と感じられて単純…
イーストウッドは立ち寄った町のたっての願いで、町に復讐に戻るならず者3人に対する護衛を依頼され、その見返りに好き放題の振る舞いをする。
やがて町民の反感も買いながら護衛の準備やら、町民の訓練を行う。…
クリント・イーストウッド監督、ブルース・サーティース撮影。
荒野に彷徨うイーストウッドのシネマスコープの映像から映画がスタートし、まさか主人公がレイプするところから物語が始まる映画があっただろうかと…