真っ赤に染まる町。
この復讐の手の混み具合が最高。全員に罪の意識を植え付けてから、圧倒的な暴力で蹂躙していく。
ブルース・サーティーズの影を活かしまくった撮影も本当にお見事。
クライマックスにイース…
まさかの心霊西部劇。顔にかかる影をこれほど効果的に使った映画、無くない?
撮影監督はブルース・サーティース。
夜、炎の中でイーストウッドが現れる場面怖すぎる。jホラーで言うところの小中理論をやってい…
このレビューはネタバレを含みます
炎をバックにしたイーストウッドが極まってる。復讐に燃えまくってる
軽蔑や失望の眼差しからの、尊敬や感謝の眼差しを送る対比も良い。OPEDの蜃気楼と共に消えてくイーストウッドもエモい。マジで地獄から蘇…
クリン㌧イーストウッド先生監督第二作にしてこれ!ウエスタンかと思ったら思いっきりホラーでおろそしや。
とりあえずお決まりのやれやれなんが前半。で後半のあの真っ赤に染めたHELL村はどこの村おこしアー…
墓標がないと霊が迷うって事で遣わされた無敵亡霊系クリント・イーストウッドって事で、この世とあの世のダブルな感じで超怖い。やれやれだぜって云ういつもの具合で悪人はもとより善人面した奴も満遍なく裁く社会…
>>続きを読む流れ者イーストウッドが町の用心棒に雇われて殺す犯すのやりたい放題。真っ赤に塗り上げられた町が燃え上がり、共同体の欺瞞が暴き出される。レオーネというよりはコルブッチみたいに様式化されたマカロニウエスタ…
>>続きを読む街中で訓練して一致団結(?)する様は『荒野の七人』のようであるかもしれない。
だが、この映画は全くもってそういったスタンダードな西部劇ではない。
また『真昼の決闘』が赤狩りをモチーフにして、危機を前…