ユンボギの日記に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ユンボギの日記』に投稿された感想・評価

唐辛子は見つめられて赤くなる🌶
ガム売り、靴磨き、新聞売り❗️
静止画とナレーションで語られるユンボギの日記と歴史。

テキストの威力が凄まじい。改めて大島渚の文学的な才能に驚く。
あ

あの感想・評価

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写真に映る彼らは誰もユンボギ本人ではない。が、それでよい。ユンボギ⇔韓国の子どもたちすべてだから。写真の"嘘"がなければこのドキュメンタリーは成立しない。

写真とナレーションだけで映画作っちゃう…

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我路

我路の感想・評価

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1979年 6月23日 富士映劇
併映:悦楽
  :白昼の通り魔
kurita

kuritaの感想・評価

2.5

内容は詩的かも知れないが、ナレーションがハキハキと事務的で情緒はない。が、これはこれで違った趣がある。どんな屈辱的な内容も、事務的にハキハキと読み上げるその声色に寒気を覚える。
また「お母さん、お母…

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スチール写真とナレーションの連続のみで構成された浮浪少年のドキュメンタリー。

スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…

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中庭

中庭の感想・評価

2.7

ユンボギという名の主体が写真を重ねて分裂、増幅しては、困難な問いの非単純化に加担していく過程が、我々観客の眼差しを通して進行形で生み出されている。韓国の少年、といった言葉に凝集される被支配的なイメー…

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Moriken

Morikenの感想・評価

5.0
スチール写真とナレーションのみで構成された本作は、芸術としての映画表現の境界を揺さぶりながら、韓国の一人の少年の「眼」から世の中を鋭く切り裂く。
Ingma

Ingmaの感想・評価

3.0

”絞死刑“の原案となった作品ということで鑑賞。

「イ・ユンボギ、君は…」というナレーションが何度も続き印象的で、特に最後の「イ・ユンボギ、君は韓国の少年のすべて」というナレーションは“絞死刑“に結…

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