またまた来ました、地味ながら大傑作。息子の死というテーマだからといって、ドラマティックでベタベタでセンチメンタルな感動モノを想像して見ると痛い目に遭います。終盤に愛してた息子が死んで派手に悲しんでお…
>>続きを読む【不幸な事故からの家族の日常を描く】
監督 脚本 演技もこなす器用なナンニ•モレッティ
それほど多くは観ていないが、彼の作品の明るめの空気感が好き♡カンヌ好きでもあるので鑑賞🎬
内容はショッキン…
「肩の力を抜くのは怠慢ではない」
ナンニ・モレッティ監督・主演の家族の喪失と再生の物語
カンヌ映画祭パルムドール受賞作品
妻と息子と娘と穏やかな日々を過ごす精神科医のジョバンニ(ナンニ・モレッテ…
海の事故で息子を亡くした家族の喪失と再生の物語。第54回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。ナンニ・モレッティが監督と主演を務めた。
よくあるテーマではあるものの、父親が精神分析医という設定がか…
退屈だった。ただ、その退屈さは、ちょうど人生と同質だったように感じた。
喪失は、それを与える相手を選ばず、前触れもなく突然に起こる。
息子が死に、
それによって彼の部屋と、家庭の時間は止まってしま…
ナンニ・モレッティ監督、主演
2001年パルム・ドール受賞
精神科医のジョヴァンニ
仲睦まじい家庭を作り上げていたが、ある日息子を事故で亡くしてから悲哀にくれる毎日を送るようになる
ザ・カンぬっ…
冒頭のランニングシーン◯
息子の自分の部屋を紹介する自撮り写真◯
音楽の選曲◯ブライアンイーノ
夜の遊園地シーン◯
深夜のハイウェイ◯
ラストのマントンの海辺にて◎
映画の醍醐味がふんだんに散り…