20210825-265
1945年5月名古屋、1948年3月巣鴨プリズン
原作:『ながい旅』大岡昇平(1981年)
美術:酒井賢
岡田資 中将:第13方面軍事司令官、東海軍営区司令官 真言宗
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2時間弱も我慢できるか不安だったものの、単調な法廷劇でありながら退屈もせずに見られた。
やっぱり藤田まことってすごいな。竹野内豊も個性を全く排してナレーションに徹している。
主人公の岡田資中将が非…
ボロボロ泣いた。
ピカソのゲルニカの絵から始まるのが印象的。
米軍による市街地への爆撃を行った米軍捕虜の処刑を行った罪でB級戦犯として拘留された岡田資中将の裁判。市街地への爆撃を無差別爆撃だと主張す…
私が30代の頃に上映された作品だけど、その頃の自分が見たら違う感想を持ったと思う。岡田資さんの心境がわからなかったと思う。50代になった今、この作品を見て、全部わかったわけじゃないけど、自分の変化に…
>>続きを読む藤田まこと、最後の主演作品。
『第2次世界大戦中、名古屋への無差別爆撃が実行された。その際、B-29に搭乗していた米兵は脱出したが捕らわれ、陸軍中将・岡田資の略式命令により、戦争犯罪人として斬首処…
第二次世界大戦終結後、空襲した米兵を処刑した罪に問われ、B級戦犯として裁判にかけられた岡田資中将の実話。
非戦闘員に対する攻撃は国際法違反とされているが、一般人に対して焼夷弾による空襲や原爆を落と…