タイムループものの佳品です。
1日という時間に囚われる女性の物語。
しかも、彼女が閉じ込められた世界には彼女以外の生き物がいない。
北村薫原作の同名小説の映画化です。
2000年、公開時に…
【タイムスリップものだが、それなりに楽しめる】
母と二人暮らしの牧瀬里穂が、或る日交通事故に会った瞬間、前日の同時刻、自宅で午睡からさめたところにタイムスリップする。しかし、そこは彼女以外だれもい…
昔のSF小説『時をかける少女』的な古めかしいノリの邦画とも言える平山秀幸監督作品。
全体的に軽めのTVドラマというか、どんでん返しだけが見所になってしまっている安上がりな映画である。牧瀬里穂演じる…
このレビューはネタバレを含みます
交通事故で昏睡状態になった主人公がその1日を繰り返すタイムループ物。その世界には自分以外は誰も存在しないという設定が珍しい。だだ1人の青年と電話でつながる。
DVDをレンタルしたんだけど、映像がぼん…
♪ すぐそこに君がいる
この森の向こう側
すぐそこに君がいる
出会えずに 気付かずに
ちゃんと、ちゃんとの味の素。
って、このネタが分かる人は齢がバレます(笑)松本人志さんが『ガキ…
するっとタイムリープに入っていて、主人公が大きく慌てない様が自分にも起こり得そうな感じがして怖かった。人どころか生き物すらもいない世界で、図書館から借りて来た虫や鳥の鳴き声のCDを1人で流す姿が切な…
>>続きを読むNo.3360
『彼女が銅版画家でなければ、この世界に耐えられなかったかもしれない』
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邦画では意外と少ないかもしれないタイムループもの。
そんなに悪いと…
古い作品ですが
面白かったです
過去と未来を声だけでつながる
この設定と同じような展開の作品が数作あるけど
これが一番古いのかな(自分が知ってる限りでは)
派手な映画ではないけど
SFと言うほど…
題材が良いですね〜平山監督の味って人間の持つ体温をうまく映像化してる感じがありますよね。
死生観を巧く電話と組み合わせて現世と繋ぐ様が孤独感を強めており正に今のコロナ禍とリンクしてしまった。
ファン…