何度か見ているが、ウン十年ぶりの再見。
意外と細かいところまで覚えていたが(大学時代に「Are you talking to me?」と真似をしていた友人がいたことも思い出した)、これがバーナード…
時代背景など少し調べてからでないとさすがに意味がわからなかった
ただ調べてから改めて観てみると
理由はともあれとりあえず狂った男が狂ったことをする映画だった
不眠症とか戦争がどうだとかは実は関係なく…
1976年『タクシードライバー』鑑賞記録🎬⠀
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人の心が病んでいく時、精神が暗く落ち込んでいく時ってこんな感覚なんだろうな〜って病んでいくのを体感できちゃう映画⠀
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戦争で傷を負った帰還兵のタク…
「アメリカンニューシネマの終わりを告げる作品」
大都市でタクシードライバーをやっているが″孤独″に苛まれている男トラヴィス。何をやっても上手くいかない、何か大きい事を始めないといけないのに、それが…
暗闇の蒸気の中から黄色いタクシーがジャンジャンジャンジャンジャンジャンジャジャジャジャーン!と登場。
赤い光に照らされたトラヴィスの虚ろな目のアップ。
そこにパ〜ラパララ〜ってタクシードライバーのテ…
映像からなんらかの匂いを感じることはあっても、これほど鮮烈なものを嗅ぐことはほとんどないように思う。あまり想像したくはないものの、もしかすると人の肉が焼けるときも、こんな感じなのだろうか。
ここに…
みんな若いー!がとりあえず来るけど、とにかくロバートデニーロの演技ヤバすぎる。
トラヴィスのキャラクターが全て。違和感程度の行動と狂気的な行動が重ねられて、おもしろい、怖い、共感とかで感情が忙しい。…