『 無実を晴らすため、殺された友人のため。』
アルフレッド・ヒッチコック監督作品リレー21本目『逃走迷路』
ヒッチコック作品ではお決まりの濡れ衣逃走劇作品。内容は私が好きな『三十九夜』や『第3逃…
ヒッチコックは自分が高い所から落下する夢を何度も見ていて、落下することに対する恐れは様々な恐れの中でも高い位置にあるんでないかな。
最高傑作「めまい」でもそうだが、ヒッチコックが描く落ちるシーンは独…
黄金期枠(40〜70年代)
ヒッチコック公開順鑑賞5本目
ちょっとキツめな無実の青年が警察の追跡を逃れながら真犯人を探す、自由の女神像での場面がクライマックス の1942年のアメリカのスパイ・サス…
第二次大戦下のアメリカを舞台にしたこの作品は、『サイコ』や『鳥』ほどの知名度はないものの、ヒッチコックの真髄が詰まった逸品です。典型的な"巻き込まれ型サスペンス"として、突如疑いをかけられた主人公が…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
自由の女神のシーンと同じくらい、このセリフが印象的。
「この数日、僕は大勢の人に会い多くを学ばされた。思いやりがあって、正義感にあふれた人もたくさんいた。この世には愛と憎しみが渦巻いている。だが僕の…
ヒッチコックの42年アメリカ作品。長らく日本未公開だったが、79年に水野晴郎センセイ主宰の インターナショナル・プロモーション(IP)によって公開された。犯人に間違えられた男が、警察に追われながら、…
>>続きを読むもう30年前の大学生のころ、アルフレッド・ヒッチコック監督の作品をレンタルビデオで観まくっていました。この作品もその1つでしたが、あまり印象深いところがなく、久しぶりに観てもほとんど憶えていません…
>>続きを読む