「そういえば昔こんな映画があってさ〜」
って母からあらすじを聞いて、気になって気になって、観た
てかあらすじどころかオチまで聞いてしまったあとに観たからめっちゃ後悔…
(オチまできいても観たいって…
「家族ゲーム」森田芳光監督による法廷サスペンス。
本編中でも語られるシーンがあったけれど、刑事責任能力の有無、殺人に至る動機が結び付けられ無ければ罰する事が出来ないというのは、遺族側の立場からした…
このレビューはネタバレを含みます
これ恐ろしく前に見てたのにまだレビュー書いてなかった…。そういうのまだまだある……。
一、心神喪失者ノ行為ハ之ヲ罰セス
一、心身耗弱者ノ行為ハ其刑ヲ減軽ス
これは1999年の映画で今から20年以…
まずジャケが良いです。刑法39条の心神喪失者の行為は、罰しない。心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。この刑法39条を軸に争われる本格法廷サスペンス。もっと精神鑑定に焦点をあてているのか?と思ったの…
>>続きを読む『39 刑法第三十九条』
製作年 1999年。上映時間 133分。
犯行時、犯人が心神耗弱もしくは心神喪失の場合は罪に問わないという刑法第三十九条の規定をめぐって繰り広げられる犯人と鑑定人の虚々実…
殺人容疑で逮捕された犯人・柴田真樹には、事件当時の記憶がない。
やがて裁判が始まると弁護側は心神喪失を主張、精神鑑定により、被告人が多重人格と認定される。
ところが鑑定を行った教授の助手・小川香深は…
光和インターナショナル