「−私はカメラを持参し撮影した そして今これからの映像がここに存在し、それらが私の記憶となった。 しかし私は考えてみる もしも私がカメラなしにかの地にいたならば、今私はもっと良く思い出すことができる…
>>続きを読む食品サンプルのシーン長いなw
それはさておき、映画中クリス・マルケルの「サン・ソレイユ」にはかなわないと言及されるけれど、いやいやご謙遜、あれと肩を並べる傑作だと思いますよ。
それにしても、実際に…
小津愛溢れる作品。
とても良かった。
笠智衆のインタビューが最高。小津作品で好きなところって言われたら私は笠智衆って答えます。彼の独特のテンポが好きです。でもなかなかOKが出せない俳優だったのね(笑…
2010/2/25鑑賞(鑑賞メーターより転載)
小津安二郎の信奉者として知られるヴィム・ヴェンダースが、小津映画の中にあった「日本」を探しに東京を訪れるというロードムービー風ドキュメンタリー。淡々と…
ヴェンダースが「変わり果ててしまった」と嘆く製作当時の東京は今では"かつて"の東京として愛されているわけだし、現在の東京もいつかノスタルジーの対象となり"あの時代は良かった"と懐かしまれるだろう。結…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung 2014