小津の大ファンである、ヴィム・ヴェンダースが東京にその面影を探しにくるという記録映画。
小津映画をよく知っている人にはたまらない場面もあれば、変わり果てた東京を見て何か喪失感のようなものを感じる場…
大学入ってちょうど1000本目の映画... そんなこと何も意味しないし、それだけ観てもまったく無知なことばかりで恥ずかしいだけなのだった...
多面的な見方ができるけど、もちろんヴェンダースの映…
タモリ倶楽部がでてくる。
ヴェム・ヴェンダースによる小津をたどるドキュメンタリー。「小津と語る」という松竹製作のドキュメンタリー観てたらついでに久しぶりに観ることに。小津と当時1985年の東京が交互…
ヴィム・ヴェンダースが「小津安二郎の東京」を求めて80年代の東京に失望するドキュメンタリー。
「なんかごめんね…」という気持ちになるが、今から見るととても幸せな時代のように映るのは世の常でしょうか。…
小津安二郎作品を20世紀の映画作品の“聖“とまで呼んで愛する、ヴィム・ヴェンダースが、小津安二郎作品で舞台となる東京に実際訪れ記録した作品。
外国人から見た東京を知れるので、そういう観点でも楽しめる…
「東京物語」が撮られてから30年、小津安二郎を敬愛するヴェンダースが「東京」の幻影を追い求めるドキュメンタリー。あの「東京」はもう失われてしまった(それは「外国人の視点」ではなく、あくまで「小津作品…
>>続きを読むおじいちゃん俳優といえば笠智衆も。小津映画の世界を求めたヴェンダース監督と笠智衆のインタビューが収録。北鎌倉でおばちゃん方に記念写真撮られてる笠智衆が壮絶にかわいい…!つくづくいいひと。あヴェンダー…
>>続きを読む●'93 4/24〜30名画座公開
(初公開: '89 6/19〜)
配給: フランス映画社
スタンダード パートカラー(「東京物語」の部分のみモノクロ) モノラル
4/29 17:30〜 ギンレイ…
© Wim Wenders Stiftung 2014