孤独な保安官が元死刑囚による逆襲を返り討ちする、という西部劇。
一捻りされている点は、保安官が街から孤立してしまっていて、孤独な決闘を余儀なくされること、殆ど劇中時間がリアルタイムにリンクしているこ…
作中の進行は上映時間とほぼ同期しており、迫り来る正午までの一時間ちょいが緊張感を持って描かれる。にしてもヤバイ奴らが来ると知った途端に嫁が去り、判事が去り、頼りになるはずの仲間も去り、ショゲながらた…
>>続きを読む名作西部劇。本来メインである銃撃戦が少なかったことからも単なるドンぱちではなく、保安官の人間味と彼の周囲の人間たちの大衆的反応が人間ドラマとして描かれている作品の様に感じた。
街の平和を守ってたにも…
ぼぼリアルタイム進行の名作。現代映画なら色々罠を仕掛けて相手を撃退する仕立だろうが本作は愚直に良心と自助努力で対抗する所が返って清々しい。これを良しとした当時のシンプルな米国魂に想いを馳せた。(今は…
>>続きを読む・映画の出来の良い悪いは関係なく、はっきり「これは嫌いだ」と言える映画。昔、子供の頃にテレビで観たけど、こんなに嫌な感じは受けなかったぞ。
・町の市民の小心ぶりがヒーローの求めに応えず孤立に追いや…
開拓時代、ある町にて保安官とその恋人が結婚の誓いをし新天地へと旅立とうとしていたその時、保安官が数年前に捕まえたギャングが釈放され復讐をしに町へやってくる。
劇中の大半は主人公が悪党を迎え撃つため…