【帰る国があることの幸せ】
小林左京の同名ベストセラーを完全映画化。
原作未読。
細胞分裂のような日本誕生までの様子が見られたり、コンニャクを使った断層の説明分かりやすいし面白い。
過去の災害から…
うわーっ!…となるシーンで、家屋が倒壊したり道が爆発したり(!)するんだけど、ミニチュアを使った特撮がなんだか一周まわってリアルに感じてしまう。
特撮の完成度が高いせいなのか、作品自体が古臭いせいで…
恐いですね。
もしかして、本当に起きるかもしれない。実際に地球がずっと同じ状態であった訳ではないですし。
作品としては、今のCGではなく、いわゆる特撮での表現は懐かしくもあり、逆に想像してしまう余…
このレビューはネタバレを含みます
なんとも性善説に満ちた映画だった。今見るとこれは難民問題を真正面から扱った映画ですね。1億人の難民が発生したらどうするのか?という。ストーリーの山場としては、日本沈没という仮説の段階で日本人を一人で…
>>続きを読む東宝特撮を順を追ってレビューしていたら、奇しくも日本沈没を3月11日に書くことになった。全然意図して無かったのに。
しかし、阪神と東日本を経た上で見直すと大幅に見方が変わる。それに恐らく近い将来関…
前半は科学的な感じからの中盤からいきなり大パニック!!!
CGとかも無い時代にこれだけ表現できる凄さと、うそやん!!っていうツッコミ所も満載なのが昭和してて良かった✨
B級になりそうでならないのも俳…