ベルリン・天使の詩に投稿された感想・評価 - 117ページ目

『ベルリン・天使の詩』に投稿された感想・評価

Gak

Gakの感想・評価

4.6

身体に直接届く圧倒的なおもしろさを感じるのに、意味が全くわからないのでもう一回観ます

でもまあ、詩劇ってのはこんなもんなんだろう
感覚的に、絵画を観るように楽しめばいいんだ
この映画の中でも言って…

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JUN

JUNの感想・評価

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あれだったらおれが天使でも人間になりたいと思うわー
コロンボが天使に下界の素晴らしさを語る台詞が一語一句良かったなー

人間のあらゆるドラマを見守る、守護天使ダミエル。
彼はサーカスの空気ブランコ乗りのマリオンに想いを寄せ、ベルリンの地に降り立つ。

季節は冬。冷えきったベルリンの街並みに、天使ダミエルとカシエルのふ…

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冬木

冬木の感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

初めてヴェンダースの作品を観た。難解なのかと敬遠していたが、映画としてとっつきにくいわけでもなく、アートとの高い融合を果たしていると思った。
筋は明快で「人間になりたい天使」という題材はともすれば陳…

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ルネ

ルネの感想・評価

1.0

1988年日本公開。ヴェム・ヴェンダース監督作品。

守護天使ダミエル(ブルーノ・ガンツ)は、長い歴史を天使として見届け、人間のあらゆるドラマを寄り添うように見守った。だが親友カシエル(オットー・ザ…

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肩に手を乗せ、撫でる動きが優しい。
長い詩を聴いている気分だった。
ヴィム・ヴェンダース。
孤独で悲観的な人達が住む都市を覆うような、果てのない空虚さ。
憂鬱で閉塞感を感じてしまうけど、それさえ美しいような、そんな映画。
Jaya

Jayaの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

天使ダミエルとカシエルが下界を見渡していくといったお話。天使が余りに天使過ぎて、メルヘンで純粋無垢な内容について行けませんでした。

二人の天使はハマり役で、ダミエルが人間に変わる際の二人の空気感や…

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瑞希

瑞希の感想・評価

4.3
人間になって買ったジャケットカッコいい街に溶け込む感じで。
もう一回見てセリフ理解したら奥深そう、設定あんま分からんかったけど子供には天使が見えるの?
紅茶

紅茶の感想・評価

4.3

ヴィム・ヴェンダースの代表作品を鑑賞。さまざまな角度から捉えた俯瞰のショットが天使の目線として、生きたカメラワークだと感じる。天使を演じたブルーノ・ガンツが人間となって以降、何事に対しても腕白な面持…

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