🍜山田洋次✖️ハナ肇の『馬鹿』シリーズ中、もっともはっちゃけた内容の作品。
🍜回想形式によるほのぼのとしたムードで映画は進行するが、同時に「村」という共同体にメスを入れた秀逸な文明批評にもなってい…
てんめえら、どいつもこいつも馬鹿にしやがって!戦車でぶっつぶしてやる!!
タイトルだけだとすごくB級映画ぽいんだけど、そうじゃなくさせてるのが寂しいラストだとおもう。
海と砂浜に残るキャタピラの構…
おとぎ話のような世界観。村中からよってたかって笑い者にされた貧しい男の復讐劇で、戦車が暴れまわるシーンは、八つ墓村のような恐さと迫力がある。田舎ののどかな風景にとんでもない暴力が現れる。村人はかわ…
>>続きを読む主演の馬鹿はハナ肇。笑笑
『極道の妻たち』でお馴染みの、腹の据わったコワ〜いイメージの岩下志麻さんが、可憐で純粋で身体の弱い娘さんを演じていて、それがとても新鮮で良かった。
しかし、こんな壊れそ…
普通に笑えるが映画というよりはコントだな
とにかくサブが超可愛い
ハナ肇ってこんな感じだったんだな。クレイジーキャッツのせいで植木等と混同してた
思ったよりもかなり暗い話でちょっとびっくりした
…
前半は「男つら」よろしくな感じの女性苦手でウブな不器用男と、金持ちの娘の美女のドタバタコメディかな?と普通に笑えてました
が、途中から家柄差別、貧困問題を濃いめに取り扱いはじめ、さらに主人公の耳の…
山田洋次らしい人情喜劇で、奥行きのある空間表現などがさすがだなと
それに馬鹿馬鹿しいぐらい笑える話で、オチも冷静になれば有り得ないんだけど、映画を見ると説得力をもってしみじみとしてしまう映画のマジ…
村人の不快指数が天井を突き破っており、「村人の方が寧ろ馬鹿に見える」とかそんなレベルではなくなっている。
喧嘩を止める駐在員が二度土手を滑り落ちると、兵六が鳥になる。
戦車で村中をぶっ壊してまわるの…