馬鹿が戦車(タンク)でやって来るの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『馬鹿が戦車(タンク)でやって来る』に投稿された感想・評価

一

一の感想・評価

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ハナ肇のドタバタ喜劇って体はしているが、『日本暴行暗黒史』みたいな話だ。山田洋次は田舎だって嫌いなのである。かといって都会に出ると酷い目に遭うのであって、次作『霧の旗』では田舎者が東京者に過剰な復讐…

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山田洋次お得意のドタバタ人情喜劇と思いきや皮肉に満ち溢れた大衆批判。悪意の無い差別や偏見ほどタチの悪いものはない。私は馬鹿でいい。
追伸:岩下志麻さん、彼女史上最高最強に可憐。

個人的には《めちゃくちゃ気持ち悪い映画》です。
主人公一家に対する近所の人たちの嫌悪感、差別意識をコメディタッチで描いており、この部分が最高に気持ち悪いです。
前2作の『馬鹿シリーズ』も同じ系統の《…

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山田洋次、習作時代の作品。それにしてもハナ肇のキャラクターは得難いキャラクターだ。

今作の岩下志麻、和装・ヘアスタイル含めベスト級の可愛さ

筋は途中までかなり良かったが、せっかくの/肝心の戦車登場を大して劇的に演出できてないし、その後ダレる

それでも全体的には撮影、音楽含め期待…

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moron

moronの感想・評価

4.5

徹底的に喜劇的で、ほとんど寓話的で、しみじみしている。
サブの家でアヒルが飼われているあたり、皮肉がキツい。羽ばたくことに失敗した兵六と比べて、軛から脱した紀子のムラ社会における無意味さといったら、…

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☆☆☆(本編)

☆☆☆☆(プロローグ&エピローグ)

たった1人が暴走しただけでも、国が国としてちゃんと機能していない情弱な国は、一気に崩壊する恐れを秘めている。

正直なところ、この監督が描くコ…

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方眼

方眼の感想・評価

4.0

ハナ肇の怒り芸。戦車から頭を出して「おいっ!」って怒鳴る絵のおかしいこと。このキャラクターで作った話。犬塚弘の弟の存在が、作品にリリカルな印象を与えている。タイトルバックの絵も民話的。「寅さん」での…

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てぃだ

てぃだの感想・評価

3.0

いま私の願い事が
叶うならば
翼がほしい




あれ?
昨日見た
「バーディ」と
何故か被るw


馬鹿シリーズ第三弾
ちょっと今回は笑えね

重くない?


日本独特の
ムラ社会が
産んだ
モン…

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花椒

花椒の感想・評価

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銀座並木座にて無責任シリーズの2本立てで見たのはおぼえているが、ハナ肇が田舎道を必死の形相で人を追い回すくらいしか覚えておらず、他の人のレビュー見ても思い出せない😅

当時は山田洋次監督のことも存じ…

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