押さえつけられ馬鹿にされた末の豪快な大逆転?しかしその行く末は。
意外と社会派とも言える話だった。
長者と小作の貧富の差や家柄の格差、貧乏な家の耳の不自由な年寄りから土地を騙し取る医者(めくら判と…
1964年の年末に公開。お正月映画とはとても思えぬ山田洋次らしい陰鬱な作品。伴映は何だったろう。と言いながら本作を公開時に観ているのです。田舎の劇場なのでごちゃ混ぜで何かと一緒に観たのでしょうが、何…
>>続きを読む憚りながら、兵六の「ばか」は見りゃあ分かるとして、サブの馬鹿は何に由来するのだろう。馬鹿はさて置きサブの家は部落一の貧乏屋で、それでいて一番の長者の旦那と土地争いで一人揉めている。実はこの事がサブ…
>>続きを読むこち亀の両津が心に残った映画と紹介していたので軽い気持ちで視聴。
内容はとんでもなく豪快な映画で、小さな村の話とは思えない程躍動感があった。
ハナ肇、谷啓、犬塚弘のクレイジーキャッツの面々の演技も凄…
こち亀の両津勘吉が大好きなシリーズ第三作。鈴木敏夫は尾田栄一郎との対談で本作を「無法松の一生」を引用した映画と紹介しているが前作「馬鹿まるだし」の間違い。身なりの汚いハナ肇を排除し、頭の足りない弟を…
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