映画を見始めた頃に、表紙をみてなぜか見てみようと思いみた映画。(ダージリン急行とかぶる)
見終わった後は、何がいいたかったんだろう。と思ってしまった。
それでも、なぜだかときどき思い出すシーンが…
初ウルグアイ映画!
古びた工場の経営者。ブラジルから弟が来るので、従業員の女性と夫婦を装う事に…口下手な兄と比べユーモアのある弟に次第に惹かれていく女性。嫉妬する兄。
終始漂う気まずい空気やとぎれる…
地味ながらもこういう映画に出会えると嬉しくなる。
靴下専門店をやっていたあたしにとっては、靴下工場というのもなんだか胸躍るポイントでした。
カウリスマキと雰囲気が似ているとか言われたりしましたが、…
お酒の話かと思ったら靴下の話だった、で、人生の話だった。縦の糸はあなた、横の糸はあたしか。代わり映えのせぬ毎日が生み出してくれる安心感というものはか~なり身に覚えがあって、まぁそれはそれですごく楽な…
>>続きを読むもちろんウイスキー飲みながら待機してたんだけど ほぼ私の一人飲みで終わったわけです
最後のほうでチラッとおっちゃんがグイッとやってたけど…寂しみ…
淡々とした、沈黙を強いられた映画です
注目したい…
地味だし絵として頭に残るわけでもなかったけど。確かに僅かながらの余韻がある。それも優しさではなく気づきや喪失感。シビアに変化していく表情。服装やタバコや距離感にて。人間謳歌せずリアルな人生経験。素直…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ま、これも普通、人には勧めない映画ですね。かなり観る人を選ぶ。かなり。分かれば思い出に残るいい映画です。
ウルグアイで靴下を製造する会社社長ハコボとその秘書マルタとその社長の弟エルタン(ブラジル…
いいおじさん達のホッケーゲーム、ほんの少しの間夫婦と偽って、髪型変えてお洒落したりして、考えたことも無いようなことを考える時間ができる。いつものルーティンの中のちょっとしたきっかけで人生変わるもんで…
>>続きを読む(C)Control-Z Films