このレビューはネタバレを含みます
父を殺された少女+おっさん2人による仇討ち。
ジョン・ウェイン主演の西部劇で、後にコーエン兄弟がリメイクした『トゥルー・グリット』のオリジナル版。
西部劇ならではの地形を活かしたアクション描写は…
ジョン・ウェインは本作があるから、「グリーン・ベレー」の一件も許してしまう。ともかく馬上からライフルと銃をぶっぱなすシーンが凄い。続編の「オレゴン魂」には、同じキャラでも、この再現がなくては続編の意…
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大枠はかなり大衆向けな味付けで、リメイク版とはそこが違う感じがあるものの、ノワールが得意だったヘンリーハサウェイ監督の演出が決して甘ったるく堕してない。
その辺はマクラグラン監督とは個人的には違って…
1969年❗️この年は完全にニューシネマの年で『真夜中のカーボーイ』や『明日に向って撃て!』など新機軸の西部劇が出現してかつての古いタイプの(保守的な)西部劇が駆逐された転換期ともいうべき年だった。…
>>続きを読む~今年もどうぞよろしくお願いします♪~
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向こう見ずの少女
先に行っちゃったコグバーン&ラビーフを追いかけて、マティが馬に乗ったまま川のなかを突進する。そのとき、コグバーン…