鬼の棲む館の作品情報・感想・評価

鬼の棲む館1969年製作の映画)

製作国:

上映時間:76分

ジャンル:

3.8

『鬼の棲む館』に投稿された感想・評価

花椒
3.9

新珠三千代がひたすら美しい(同時に女の怖さも)

それこそ神保町シアターやラピュタ阿佐ヶ谷で特集やってほしい

私もああやって襲われたいものだ😆😅😍

三隈研二特集@神保町シアター

神保町シアター…

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3.4

スカパーにて。
谷崎潤一郎の小説『無明と愛染』が原作だけに、如何にも肉欲にまみれた愛憎劇よ。

キャストはほぼ4人。
南北朝時代の山寺で過ごす男女。盗賊の無明(勝新)と元白拍子の愛染(新珠)
そこに…

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4.1
このレビューはネタバレを含みます

谷崎潤一郎原作。無明と愛染より新藤兼人脚本。
異常さはそこまで反映されてないかな…物足りぬ。濡れ場がなんせ物足りん。
ダイレクトなエロがないのは文芸映画だしお約束ごとなのでもちろんいいけれど、ラスト…

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女性最強説 THE MOVIE

高峰秀子特集にて、『六條ゆきやま紬』とともに、未見作2本、久しぶりに50-60s邦画に足を運んだ

個人的にはもう滅多にフェイバリットが無くなってくる60s終盤の1…

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3.9

廃寺での男女四人による密室劇なのに、奥深い陰影と巧みに配置された小道具と作り込まれた寺のセット、外の四季や落武者との死闘によるチャンバラといったビジュアルを随所に挟み込んで映画を飽きることなく楽しめ…

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新珠三千代がダプルボディでなく、佐藤慶が「白日夢」みたいに本番だったら5点w
4.3
35mmフィルムで鑑賞
鬼嫁の棲む館だった。
鬼嫁の尻に敷かれる勝新太郎が観られて満足

廃寺で愛人と暮らす男のところに元妻がやってくる。愛人との縁を断ち切らせようと廃寺で暮らし始めるも2人からは邪魔者扱い。ある日訪ねてきた高僧に女は元夫の改心を託す。
新球三千代の美しさと妖艶さ。大女優…

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三隅の谷崎の戯曲「無明と愛染」の映画化。脚本新藤兼人、撮影宮川一夫、美術内藤昭、そして音楽伊福部昭。カツシンの相手役、楓に高峰秀子。愛染に新珠三千代最高の布陣。人間の心に潜む鬼を描く。盗賊、愛染、楓…

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よく眠れる筈、高笑いがなければ。
何で、こんな面白くないもの見てたんだ。
やっぱり、佐藤じゃ、ああなる。
2024年71本目。

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