破戒に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『破戒』に投稿された感想・評価

3.6

隔世の感もありつつ、市川雷蔵の確かな演技で決して過去の悲劇でもないことを思う。
差別的な社会とその中の温かい人々。ラストシーンは否応なしに心を揺さぶるものがある。
とはいえ、説明的なセリフと宮川のカ…

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原作島崎藤村。差別を恐れ、部落出身であることを隠して生きる小学校教員の苦悩。
階級差別があった時代の話で重いテーマではある。市川雷蔵の演技が素晴らしく、その境遇を思うと悲しみが胸に迫る。尊敬する部落…

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煙
3.4
撮影:宮川一夫。照明:岡本健一。オールスターキャスト。林の中で選挙立候補者との諍いの際、船越英二の登場の仕方が変。もっとうまく編集できるのではないかと思った。

このレビューはネタバレを含みます

「四民平等」

妻「年に一度の年貢を納める日ぐらい、うちにいて手伝ってくれてもいいじゃねえか」
風間「今でこそこんな老屋に住んでいるが、元は白垣の城小路に士族屋敷を構えていた家柄だ。子孫に百姓がさせ…

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明治38年に島崎藤村によって書かれた長編小説の映画化。
本作では市川崑がメガホンを取っている。

被差別部落の出身であることを隠して小学校の教諭となった丑松。
彼は、同じ被差別部落出身の思想家猪子…

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hisauk
4.0

被差別部落の差別を描いた作品。

父親に会いに郷に戻った丑松。
しかし既に亡くなっており死に目に会えなかった。 
父親の遺体に誓う丑松「阿爺さん丑松は誓います。隠せと言う戒めを決して破りません。たと…

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4.0

被差別部落民たちは素性を明かしてはならない。教養のある小学校教師は自らの生まれを隠していたが、部落解放運動を推進する作家に出逢い、、、

原作となった島崎藤村の小説は1906年に自費出版されたのだと…

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部落差別がテーマ。そういった場所での出身というだけで否定されるのは辛い。個人をみることが出来たらいいのに。内容は重いが市川雷蔵さんの知的で爽やかな存在感が絶望感を和らげて未来を感じさせる。
原作は未読。モノクロそこまで見慣れてないが、最後までしっかりと観れました。市川雷蔵さんの主演作初めて観ました。題材が重いのでもう一度観たいとは思いませんが、いい作品。
3.9

『破戒』を見た!😆

部落差別の同和問題って、未だに色濃く残ってる地区が令和の世にもまだあるらしくて、びっくりしたけど💦

その同和問題を扱った、島崎藤村の代表作を巨匠の市川崑が描写した作品。

主…

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