アシク・ケリブのネタバレレビュー・内容・結末

『アシク・ケリブ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

投獄中にも書簡で友情を深めていたという、盟友アンドレイ・タルコフスキーに捧げられた、パラジャーノフの遺作。

ロシアの詩人ミハイル・レールモントフのお伽話をベースにした、エキゾチックな幻想奇譚・スウ…

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冒頭にて、白米みたいな何かを色んなところでかけまくる。時に節分みたいなノリで。
そしてざくろの盛り合わせ(?)が石に変わるとき不穏な空気を感じた。

【印象に残った】
・女性六人による銃声。
「ざく…

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主人公であるアシク・ケリブが領主の娘であるマグリをお嫁にもらおうとするも領主に反対され追い返されてしまう。身を立てるべく1000日の旅に出た彼の前途多難な物語……と言った感じですね。
民族衣装や、眉…

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なんかすごい!!!圧倒されてたらいつのまにか終わってた。神話だ。
知識が無いのでどの程度ジョージアおなじみでどの程度おもしろなのかわからなかったけど全部おもしろかった。ハーレムの女の子たちが急にマシ…

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1964 火の馬
1968 ざくろの色
1985 スラム砦の伝説
1988 アシク・ケリブ ◀︎今ここ

開放感がすごい。
役者やカメラの動き、音楽、舞踏すべて今作が一番アグレッシブだった気がします…

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吟遊詩人アシク・ケリブが出稼ぎの旅に出て帰ってきて婚約者と結婚するお話。タルコフスキーに捧げるの文字に驚き。

比較的分かりやすいお話の展開。旅の途上で色々とありますが、そこも分かりやすかったです。…

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初登場人物が顔を写さないで引きのショットだけで、表情もわからんし顔もよくわからんショットだけどもの会話のシーンがポジティブな意味で映画的でなくて面白いなあ〜と思った。
無い弦を弾きながらカメラを見つめる吟遊詩人の表情がなんとも言えない。この作品も赤と黒が印象的である。サントラ欲しい。

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