もどかしい現実への共感と、ちょっと期待したくなる未来への希望。坂本九の「明日があるさ」をふと思い出して、どうしても共通項があるように思えてきました。
劇中の台詞に引っ張られたのは否定できないけれど、…
見た感想一言で言うと、不気味。
他者には必ず個人的なことがあって、それが原因で人に当たることがある。たとえその個人的なことが些細であっても、個人では想像もできないほど辛くて悲しいことであったりもす…
このレビューはネタバレを含みます
夢オチってこと、では、ない?夢オチなのか。いや夢オチなんて薄っぺらい言葉を使ってはいけませんね。失礼失礼。一周回って夢っぽいみたいな。何言ってるんだろう。構図素敵なんだけど、もうちょっと動きあったほ…
>>続きを読む相変わらずシュール。隣人の何でもない日常のほんの一部を切り取って、それらひとつひとつにアートを加えて作品にしていった短編集です。日常生活においてほんとうにいろんな人とすれ違ったり出会ったりするわけで…
>>続きを読む自分を誰も理解してくれないと旦那と犬を追い払う妻。
家の中で楽器を弾く夫に妻はうるさくて限界。
下に住む住人は騒音に起こりほうきで天井を叩く。
夫と喧嘩して「クソババア」と罵られたと泣く教師。
ある…
ビデオ1でずっと貸し出し中だったのが、やっと借りれた(誰だずっと借りてたの)
友達、先輩、後輩、恋人、親、お客さん、街ですれ違う人、とかとか。
自分の人生に少しでも繋がった人がいるんだ。
そう思う…
主人公不在の物語。シュルレアリスティックな映像。
人生は不幸のどん底、というほどでもないが低空飛行。陽気な音楽とは対照的に、幸せからは少し遠い人々のお話。
花嫁の夢のシーンは切ないけれど美しい。…