久しぶりのATG
「肉弾」となって玉砕することを命令された男が女郎館で本当に愛する女と出会って初めてヤる時に「君のために死ねる」と言うかっこよさ
こんな説得力のある台詞は中々ないしめちゃくちゃロマン…
岡本喜八監督作品初めてみた
戦争があった年となかった年の平均寿命の差は21.6歳
"あいつ"は偶然にも21歳と6ヶ月...というナレーションから始まり、喜劇と悲劇、名言の数々に最後まで魅入ってしま…
少しコミカルな反戦映画です。究極に追い詰められた人間は、その不安を打ち消すかの様に滑稽な事をする。これがリアルに思えた。僅か21歳の彼の心情を思うと胸が張り裂けそうだった。戦争の過激な描写は出て来な…
>>続きを読む良い声だなぁと思っていたらムスカの声やってたんだ。
うーん、戦争映画観るほどに自分の中でどんどん戦争が美化されていってる。美しいとか羨ましいとか。実際経験したら絶対言えないだろうけど。現実よりもフィ…
特攻隊員の男が出撃前の自由時間を楽しむために古本屋や遊郭へ訪れたり訓練中に海岸で出会った人たちとの触れ合いをシュールでコミカルに描いている
飄々としているのに見終わったらものすごく悲しくなった
「…