印象的なセリフと画面が多かった。神も仏もありゃしないってのに、神だなんだと言って人を死地に送って、大事な人が死ぬのも戦争が終わった事も、自分の預かり知らぬ所で行われてて…。
小便一つにも楽しさを…
50年以上前の作品だけあって画質が少し悪いのが残念。
かなり古い作品ですが、コメディタッチでかなり珍しいと感じました。
反戦映画なのに悲壮感が無いのも珍しい。
かなり個性的な仕上がりで似たような作品…
岡本喜八監督作品。116分。
-2023/8/13(日)-
戦争に対する悲劇と悲痛な叫びの物語。
戦争があるかないかで人間の平均寿命は20年以上増減するらしい。
全裸で雨の中を走るシーン、暗闇の中…
このレビューはネタバレを含みます
ATG作品に笠智衆出てたんだ 急に穏やかな気持ちになった〜 終戦を知らぬまま残留兵として生きた人も実際にいたみたいで (これ考えたことなかったから結構ショック)Wikipediaに書いてあるあらすじ…
>>続きを読む【亡骸】
全編ミリタリー映画っぽい『日本のいちばん長い日』とは裏腹に、庶民の側から戦争の狂気を描く。そのコンセプトが果たして成功しているか?と問われたら真っ先に否である。
やはり岡本喜八はこのよ…
『日本のいちばん長い日』と同時に企画をしたがボツになり、ATGの力を借りて公開した岡本喜八の反戦映画。
広島と長崎に原爆が落ちた後、人間魚雷に乗り込むために「神」になったあいつ。一日だけ自由日…
これは面白かった。主人公の名前があいつ。
この映画のフィルマークス上でのジャケットがサイケな感じだけどこの頃のATG映画って初恋・地獄篇とか他の作品もそうだよね笑
岡本喜八監督の血と砂は若干滑って…
牛になり、豚になり、人間を飛び越えて、神となる。
岡本喜八がお金をかき集めて製作したATG映画。WW2敗戦間近の日本、特攻に任命された候補生の最後の一日と任務遂行の日々をユーモラスに描いたドラマ…