岡本喜八監督作品鑑賞2作目。こんな夢うつつのような反戦映画初めて観た。ずっとコミカルでずっと物哀しい。っていうか、物哀しいからコミカルなのか。馬鹿馬鹿しさ満載任務で、いつでも逃げ出せそうなロケーショ…
>>続きを読むヤバい感じの映画なのかと思ってたけど、
むしろ爽やかさすら感じた。
青春ブラックコメディ戦争映画。
和製M★A★S★Hみたいな。
こっちの方が先だけど。
終戦間際に特攻命令が下ったメガネの青年の…
1968年 日本
監督 岡本喜八
寺田農、大谷直子、仲代達矢
「日本で一番長い日」の監督が作った戦争映画の代表作。
自身の戦争体験をもとに戦争がどれだけばかげているかって思想を見せているんだけど、…
■「日本のいちばん長い日」の岡本喜八監督■
岡本喜八監督の反戦映画〜🎬
かなりコミカルに描かれていて面白かった^ ^
特攻隊員の「あいつ」(寺田農)は一日だけの外出で色々な人たち…
オープニングから、うわこれ好き!ってなった、岡本喜八らしいコミカルなモンタージュ、真似したいな〜
主人公に名前をつけず背景を描かずに具体性を持たせないことで、どこにでもいる普通の若者であることが際立…
特攻を前にした青年の一日の話。
みずみずしくてエモーショナル、喜八監督のなかでは上位に入る位好きになった。
喜八監督らしいブラックコメディ要素の強いセリフや砂漠のなか夢か現実か曖昧な前衛的なシーンも…
atg
2015年 9月20日 シネラ
ニッポン ヨイクニ ツヨイクニ
セカイにヒトツのカミのクニ
1985年10月11日 日立ファミリーホール
1975年8月2日 長崎セントラル劇場
併…
▼8/7/22再鑑賞
【2本立上映(映画を通して歴史や社会を考える 反骨の映画作家・岡本喜八の流儀)(35mm)】
▼8/1/16鑑賞
【NHK BSプレミアム(7/26/16録画)】
https…
日本のいちばん長い日と視点において好対照の映画。
昭和20年の大日本帝国という国家システムは戦争のために個人を動員するくせに、終わった途端に個人まで構っていられなくなる。きちんと終わらせることができ…