なんて面白いスポ根グルメ映画なんだ。
この時代のこういうつくりだからこそ映える作品。
「なかなかやるな」
「おまえもな」
わかりあった男たちっていうのは多くは語らないもんさ。
なぁに、また通りざま…
傑作です。
伊丹十三の監督2作目。
2作目なのに、編集、カメラワーク天才的。
所々に挟まるオムニバス形式の食にまつわるショートストーリーが大した話じゃないけどジワジワと面白いし、絶妙なのタイミン…
人間なんてどうせ死ぬのに、なんで食にこだわりを持ったりするんでしょうね。その答えがこの映画だと思う。やはり食は欲を満たすとかそういうものを超越した、感情に直結する部分に位置するのだなと改めて思った。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
素晴らしいエンターテイメントだった。さすが伊丹十三。伝えたいこととやりたい表現のバランスが良い(何様)。やはりたまには邦画も観るべきだ。
40年前の映画だけど、日本の食文化ってあまり変わっていない…
生まれてから死ぬまでの一生のなかで食とのいろんな関わり方があって、そこには切っては切り離せない人それぞれのドラマがある。というのをこれを観てつくづく思う。だからこそ、いつどこでだれとどんな気持ちでな…
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シングルマザーのタンポポが営むラーメン屋を通りすがりで訪れたトラック野郎のゴローとガン。ゴローはタンポポに惚れてしまい、彼女の不味くて不人気なラーメン屋を立て直すため奮闘する......。
黒…