映大の女学生が、スターリン全盛期のポーランドの一煉瓦工をドキュメントしてゆく話。学生の撮ったフィルム(のように作っている)を多用したり、老カメラマンがフィックスで撮りたがるのを、女学生は手持ちで撮ら…
>>続きを読む中期アンジェイ・ワイダの代表作。というかワイダの映画づくりのマニフェストのような作品である。博物館の倉庫に隠された彫像から、労働英雄に祭り上げられ失脚していった男の人生を、ニュース・フィルムや未完の…
>>続きを読む若い女性映画監督が、かつての労働英雄の真実を追求する姿を描いている。彼女の調査を通じて、英雄の過去と社会主義体制の裏側が明らかになっていく。この映画は、ポーランドの歴史や政治に対する鋭い批判を含んで…
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Ста́лин(1878-1953)
Władysław Gomułka(1905-1982, r.1956-1970)
Lech Wałęsa(b.1943)
Brahms
《Tragi…
アンジェイ・ワイダの77年作。
「コルチャック先生」に次いでワイダ監督は2作目の鑑賞。
映画学校に通う女生徒アグニシェカが卒業制作の題材に、忘れ去られた国の労働英雄を追った、ドキュメンタリー作品を選…
渋ツタに行ったらそう言えば前に友達が言ってたVHSレンタルのコーナーを発見する。
なんか借りたいけど、何借りようか棚を眺めるエネルギーがこのときなくて、パッと視界に入ったアンジェイ・ワイダ。
「灰…
アンジェイ・ワイダ監督作。
映画大学に所属する女学生が一人の労働英雄の痕跡を辿っていく姿を描く社会派ドラマ。
映画的盛り上がりは乏しく、ドキュメンタリーを観ている気分になる。
現代とスターリン独…
(ポーランド映画祭2013) 映画撮影シーンや様々なフッテージをキーに過去('50)と現在('70)がカットバックする演出が余りにも見事。記録更新を賭けたビルクートの煉瓦積み上げ、アグニェシカと彼…
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