大理石の男に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『大理石の男』に投稿された感想・評価

  映画大学の女子学生が、1950年代のポーランドの労働者の英雄の失墜を描くことで、社会主義の矛盾を暗に描いていく。

  アンジェイ・ワイダの作品は、多分どれも、当時の政府の検閲を逃れる為、直接的…

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3.5
WOWOW
記録忘れてた。そういう作品だったということ。
ワイダは基本的に画で語る作風なので、ジャーナリスティックな意匠は興味深かった。共産主義時代の苦楽は、その後の数々の映画に引き継がれていく。

このレビューはネタバレを含みます

社会主義国家によってプロパガンダ的偶像に仕立て上げられたビルクートという人物を追う映画学校の女子学生アグニェシカを通して、体制の批判を描いた社会派の傑作。

物語の主軸となるアグニェシカが取材をおこ…

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3.9
 卒業制作で、50年代のポーランドで石像にまでなったある労働者の足跡をたどる話。
 
 存在を闇に葬られた過去の男とその男の真実を探ろうとする新時代の人間という対比が良かった。

社会主義とは共産主義になるための準備期間、過渡期の体制なのだと、この前調べたんだった。
プロパガンダとして一市民を英雄にし、大理石象まで仕立てる。大理石の男ってそういう事なのね。
真実に近づいたと思…

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Ponko
4.0

かなり面白かった。
社会主義体制下の国の、人々の苦悩や組織的な歪みなどが、空気感とともにとてもわかりやすく表されていた。

個人的にポーランドやルーマニアなどの旧社会主義国を旅したことがある。のどか…

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犬
3.5

主人公

スターリニズム全盛の時代と現代のポーランド社会をつなぎながら、この国が乗り越えてきた戦後とその時代に生きたある煉瓦工の悲劇をドキュメンタリーを作る過程で描いたドラマ

テーマ

美術
レン…

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<時の国家戦略に翻弄された人生を追う>

1976年のポーランド。映画大学の女子学生アグニェシカは、1950年代の国民労働者の英雄ビルクートを卒業制作映画のテーマにする。取材を進めるうち彼女は、当時…

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民主化される前のポーランドでこの映画を撮ったアンジェイ・ワイダは凄いと思う。共産主義はやっぱり怖い。

1963年にはすでに脚本が完成していた本作品は、当時のポーランド社会主義体制下の検閲にあって1977年の映画公開までお蔵入りしている。元々ドキュメンタリー色の強いアンジェイ・ワイダの作風にとって15…

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