激動の昭和史 軍閥に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『激動の昭和史 軍閥』に投稿された感想・評価

         日本的な責任の行方

すべて東條英機のせいになっていました。東條英機をスケープゴートにしたという論もありますが、この作品を観る限り、すべて東條英機の責任に思えてきます。

ラスト近…

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SteveWagon

SteveWagonの感想・評価

3.0

日本の為に生きた先人達に感謝。
二度とこの道を辿ってはならない。
言論統制がひかれる中、戦局の悪化を記事にした記者に対して賞賛がされる中、「勝ってる時は東條万歳と言っていたくせに」と放った特攻隊員の…

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kuni

kuniの感想・評価

2.0

まぁなんというか 軍閥 ってタイトルの割に軍閥を全く扱えてない
主は東條英機であり陸軍と海軍の確執であり
これでは軍閥ってタイトルとは程遠い
大体軍閥 特に帝国陸軍の軍閥を扱うのであればスタートが2…

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かげ

かげの感想・評価

3.5

東條を中心に置きながら、ここまで批判的に描く作品は実は珍しいのでは。
もっと軍部の権力争いを生々しく切り取るのかと思いきや、トータルの戦争映画という感じでした。
陸軍の毎日でも海軍の毎日でもなく、読…

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よりも

よりもの感想・評価

4.0
勝つは良い 負けるは悪い 誰が言う

特攻隊のセリフが差刺さります。

22.04

戦争映画でも珍しい内部組織、派閥に焦点を当てた作品。

そこに新聞記者(加山雄三)が付随し当時の映像が散りばめられている。

基本美化される東條英機中心の陸軍兵士がまったくの愚か物に、…

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やっぱりこれだけの話を2時間チョイに纏めるのは無理だって
駆け足どころの騒ぎじゃない

駆け足だけならまだしも
作り手の
コレを描きたいんだ!
が出てるから観にくいったらありゃしない

それを観せた…

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panc

pancの感想・評価

3.6

特攻隊員が新聞記者に詰め寄るシーンが胸に残る。

「勝つ戦争ならやってもいいのか!」

戦争回避のための他国との利害調整、ギリギリの外交努力を軽視する、潜在的な脅威は他国よりもむしろ自国、自分達にあ…

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太平洋戦争関係の映画は、何本も観ているが、それぞれ誰を主人公とするか何を中心に描くか…によってストーリーや表現が異なる。だから、それぞれの作品に誇張や脚色はあっても、数多く観ていくとだんだん真実が見…

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ー

ーの感想・評価

3.5

「音」と「映像」を矛盾させる

映像が無かった時代にラジオから流れてくる誤った「音」の情報(プロパガンダ)によって日本国民が戦争を支持する様子が映像的に描かれている

バックで流れる音声と示される映…

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