〖1950年代映画:人間ドラマ:松竹:ATB:日本名作映画集〗
1953年製作で、上京した年老いた両親と子供たち家族との関係を通して、家族の絆、男と子、老いと死、人間の一生などを描いた人間ドラマらし…
[昭和28年。3男2女を設けた尾道に住む老夫婦。東京に住む家庭を持った長男長女を訪ねることになったが、それぞれ仕事もいそがしく、構ってやれる余裕もなく、お金を出して2人を熱海の旅館に行ってもらうこと…
>>続きを読む小津安二郎がヨーロッパ特にフランス🇫🇷で愛される理由が良くわかりません。
🇫🇷の人口の3分1はASIAN&Africanだそうです。
ただ私の同世代の日本の女性は、何故か🇫🇷に憧れる方が多いと思いま…
2023年19本目。
[作品情報と鑑賞前の私見]
何百本と映画を見てきてようやく辿り着いた、小津安二郎監督の作品。
1953年に撮られたモノクロ映画です。
東京で暮らす息子家族・娘家族のもとへ親が…
何度見ても感動するのが名作の所以。何回も見てるので作業しながら流し見しようとしたら手を止めてしっかり見てしまい、しかも以前とは違うところでグッとくる。原節子の美しさと笠智衆、東山千栄子、その他のキャ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
初心者二百八十作品目!!!
【概要】
Netflixで視聴。
初小津安二郎作品。
【感想】
2時間弱、とにかく「日本」を浴び続けた感じ。
この独特な空気感、会話のリズム感が自然と心を落ち着かせま…
大名作と言われる所以を、見せつけられ、刺さってしまいました。
ずっと観たかった作品だったのですが、
タイミングが合わずなかなか観れず、
観たい欲求が溜まりまたまっての鑑賞。
これから何回も観返す…
U-Nextで鑑賞。筆者62歳にして初オズでした。
当然「東京物語」は初見。
もっと早く見ておけばよかったなあ、と思います。
かといって20代、30代で見ても良さはわからなかったでしょう。
両親は寂…
ええ方、幸せな方
日本を見た。あくまで家族の話。
学生の頃に観たときと、働き始めた頃に観たとき。そして地元を離れ長くなった今、歳と共にこの作品に思入れが深くなってきた。
環境に馴染み、変化するのは…
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