このレビューはネタバレを含みます
衣笠貞之助の前衛作品…これ1926年かぁ〜好き嫌いは別にして、やはり戦前から少なくとも60年代までって日本は映画大国なんだなぁ…となんだか感心してしまった。多様性も数もすごいなー。文芸作..チャンバ…
>>続きを読む大正時代に公開された日本初のアヴァンギャルド映画。もちろん字幕なしのサイレントなのだが、監督による後付けの音楽が良い効果を出している。とある精神病院を舞台とした物語。現実と空想が入り交じった形で進ん…
>>続きを読むこれが1920年代に作られてるというから驚き。なにより流れている曲がパンクでカッコ良い。カメラワークとかライティングの当て方で狂気を表せていて素晴らしい。ストーリーは深く分からないけど、モノクロであ…
>>続きを読む少し前に友達に「音楽かけながらみれる映画ない?」というお題を戴いたので、アスパラガスやら思いつくものを多少チェックしてみたのだがいかんせん実験映像とか引き出しも狭く良いものがあまり思いつかなかった。…
>>続きを読むまず90年前の日本映画という事が衝撃だ。
しかも日本初のアヴァンギャルド映画。
当然サイレントだが、流れるBGMがまたクレイジーで不気味さを際立たせている。。
冒頭の「狂つた一頁」の字体がカッコ…
くるくるとカラダを拗らせ踊り狂う女は、窓から入り込む雷光が作だす自分の影と狂乱乱舞…、そして冷えたコンクリートに力尽きる。
そう、ここは薄暗くドス黒い鉄格子で囲われた廃墟のような精神病棟。
狂っ…
ストーリーはあるんだろうけど少ししか把握できない。たぶん精神病院での出来事かなんかかとおもう。
大体のシーンは精神病院の患者が狂ったように踊ったり謎のシーンやらなんやら。映画からはまさに大正時代と…