狂った一頁に投稿された感想・評価 - 71ページ目

『狂った一頁』に投稿された感想・評価

本当に怖い。『狂った一頁』という題の通り、映像がすべて狂っている。能面の女のシーンがトラウマ。

さすがは日本初のアヴァンギャルド映画だけあります。
とにかく狂いを表現する為の斬新な映像表現の数々、
その後の小説や映画やアニメやゲームの演出や表現に通じるものを随所に感じました。
特にうる星やつら…

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腕

腕の感想・評価

3.6

タイトルに偽りなし

90年以上前の国内初アバンギャルド作品。
舞台は精神病院。女が踊り狂い観客?の患者が発狂してるシーンが印象的。

モノクロサイレントと常軌を逸した演出で頭が痛い。
和製bego…

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427

427の感想・評価

4.0

今の感覚で観ても当時は前衛的だったんだろうなっていうのは伝わってくるが「狂ってんじゃ〜んw」しか言えない。1926年の編集技術を結構なめてた。間違いなく体調が悪い時に観る作品ではないだろうが体調が悪…

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後年、喜劇役者となる高勢実乗が別の意味で狂ってる
こんな前衛映画に川端康成が係わっていたとは

大正15年に作られたサイレントの前衛的実験映画。
字幕を全く使わず、モンタージュやカットバック、オーバーラップなど様々な手法を用いて、どういう効果が得られるか映画作りの手探りが見れる。
舞台は、精神…

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大正時代にこんな作品が日本で作られていたという事実にまず驚き。

面白いかと言われればそこまで・・かもしれませんが、牢屋でひたすら踊る女性やお面等結構濃い場面が所々に見られます。
しゅう

しゅうの感想・評価

3.8

カナザワ映画祭2019「萬國癩狂博覧會」in 新潟上越高田世界館にて活弁伴奏付上映にて鑑賞。

以前にCSのドキュメンタリー「ストーリー・オブ・フィルム」で取り上げられていたフッテージを観て以来気に…

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yoichiro

yoichiroの感想・評価

4.5

9月23日 高田世界館 カナザワ映画祭2019 生伴奏活弁付上映
1920年代の日本映画だが、精神病院を舞台に患者達の視点を映像化しているという、当時としてはとても先進的な内容。画面にぼんやりと白い…

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カナザワ映画祭2019「萬國癲狂博覽會」 in 新潟上越高田世界館
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