2018年4月5日代官山「晴れたら空に豆まいて」にて、活弁士・片岡一郎×音楽・菊地成孔で。この組み合わせでしかあり得ないこの日だけの即興含んだ(独立してない)映画としての評価。素晴らしかった。原作は…
>>続きを読むタイトル「衣笠貞之助作品 狂った一頁」と続いて出る「新感覚派映画聯盟第一回作品」のフォントのデザインが素晴らし過ぎる。
『カリガリ博士』と共に紹介されていた作品だけあってまず映像そのものが奇怪。
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逆に斬新なハイカラというか
大正時代の雰囲気がとても素敵な映画
躍り狂う女性はいまみても通じるような容姿。
病院の患者が笑ってこっちをみてる不気味さとか仮面をつけた患者の狂喜乱舞的シーンがよかった…
あの時代の、日本と西洋の文化が面白い配合で混ざり合ってた瞬間、その瞬間を新感覚派が更に独自の視点で切り取って作り上げられたアヴァンギャルドな映像。恐ろしく素晴らしい映画だった。
ルイスブニュエルも…
サイレント映画を、弁士抜き、劇伴抜きで文字通り完全に音無しで初めて見てみた。
結果は、精神が崩壊した。
この作品を理解するのに様々な捉え方ができるが個人的にはこの映画は物語とは全く別のところに作り手…