水久保澄子!!!もっとファムファタールするところ見てみたかった…。拳銃向けられてびくともしないし立ち姿だけで骨抜きにされた。。。あの顔はずるい
でも田中絹代も負けてない。昼はタイピスト、仕事場では…
◯小津安二郎の和製フィルム・ノワール。
◯田中絹代演じる時子は、昼はタイピスト夜はギャングの情婦という痺れる設定。愛嬌あるなあ若い田中絹代。
◯天使のような和子に出会ったことで「普通」の生活を欲…
このレビューはネタバレを含みます
小津安二郎のギャング(?)もの。無声映画だけど展開も良くって見応えあった!
与太者とズベ公が更生して、一からやり直しましょって話。
戦前の洋館の街並み、こだわりの粋なお帽子にお衣装、うっとりしち…
初期小津作品の面白さ
サイレント
服装、スーツ、拳銃
ギャングと警官
ハットをかぶる時が 覚悟
階段
ソファー、ハイテーブル
ベット
街に出てくるポスターも英語
一点透視図法
小津は風景や…
二人のワルが品行方正な女性に感化される。戦前の小津安二郎が傾倒していたアメリカ映画の影響を感じるが、あるべき姿として理想的な日本人像を提示したところに時代性を感じる。田中絹代が情婦を演じる違和感はあ…
>>続きを読むボクサー崩れのチンピラとその女の話。
小津安二郎がチンピラ映画を真っ直ぐに撮るという驚き。
その台詞の超絶なダサさ、画の構図は小津なのにストーリーのダサさのギャップが凄い。
ラストもなんじゃそ…