田中絹代にこの役似合わなすぎでしょ!もっと違う配役じゃないと、このヒロインは。。
姉役と、この(一見)悪女役は交換でも良いんじゃないの?と思ってしまうんだけどそれだとつまらないのかな笑
日本的な…
DVD(デジタルリマスター修復版)を購入しての鑑賞。画質は良好。
犯罪映画とDVDパッケージには記されているが、人情味あふれる人間ドラマであった。
オープニング・シーンなどの「光と影の使い方」に…
小津監督がいかにアメリカ映画に傾倒していたかが分かる完全洋風ギャング映画。
個人的に「その夜の妻」の和洋折衷ぶりが好きだったので、こちらはちょっと物足りなさを覚えてしまった。
田中絹代がメインヒロイ…
若き日の小津監督、昭和8年にこのようなモダンな作品を残しているなんて驚きでした。シンプルですがとても良いお話。
流石オシャレな小津監督のセンスの良さが光ります。 スーツ等衣装が最高です。
田中絹代さ…
洋服を着たギャングたちが、言葉に依らない(サイレントだから同然だ)身振りで任侠の世界を生きる、というのが非常に新鮮な世界なのだが、わけても女同士の友情を一瞬で確立する田中絹代の振る舞いはさすがにかっ…
>>続きを読む怒られそうだけど絹代さん一人称アタイのズベ公には見えないし昼間は堅気の会社勤というのも難しいなと思う。
絹代さんのストライプの服どういう仕立になってるんだ…?
顔にも影つけてキザな岡さんの音楽は神様…
小津を日本的という枠から解放する作品として有名。拳銃やボクシングや警官やダンスホールといったアメリカ犯罪映画の要素を多分に盛り込むが、犯罪内容はこじんまりしていて、スリリングな展開を楽しむのではなく…
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