筆者が本作の構図と色彩に圧倒されたのは、本作の終盤の、ある一シーンである。傷心に駆られたゆみ子が外に佇んでいると、ゆみ子が住む村で死者が出たのであろう。その死者を弔う葬列の一行が、小雪が降る中、彼…
>>続きを読む画面の中が、人がとっても遠いよ。詩情なのかもだけど画面が暗い。遠いのがストレスなんよ。
理由は無い、ってテーマなのかもだけど、冒頭もう一回見たけど二つの失踪にリアリティを感じられなかった。海外で評…
後半とっても画面が暗い
逆光が多くて人物が黒く浮かび上がる
服も黒、こたつ掛けまで黒
ダブリンみたいに暗い空、行ったことないけど
小津作品っぽいっていうレビュー見たんだけど
後半だけ見たら鬱になる…
日光の届かないトンネル路地が独特で、ファーストショットから異国みたいだった。安直だけど、影響元のホウシャオシェンっぽさがある。
灯油車の「月の砂漠」が懐かしすぎる。
その物悲しいメロディが家の前を…