ラピュタの水の江瀧子特集、この回はお客さん7人だけ。
主題歌が大好きなんだけど良いところで流れるわけでは無かった。
喧嘩のシーンまで津川雅彦のこと長門裕之と勘違いしてた、長門裕之は喧嘩しただけ、二人…
面白かった!
87分ちょうどいい!白黒なのに退屈する時間がなく、長さを感じさせず、続きはどうなるんだろう?と引き込まれる展開!
これ1956年の映画なのね!
今観てもあまり古いって感じが不思議とし…
三面鏡に恵梨の二つの顔と旦那の顔が映ってるショットがハイコンテクストすぎて唸った。
最後海水か涙かわからない水滴が春次の頬を伝ってたのが良い。
裕次郎の台詞がちょっと聞き取りづらかった。
岡田真澄の…
このレビューはネタバレを含みます
最初に映るシーンと最後が繋がってる。
恵梨を探してる時と見つけた後の春次の表情の落差、船でボートの周りを長いことぐるぐる回るシーンもずっと目が離せなかった。
クライマックス、春次の台詞がないのがいい…
いわゆる「太陽族」の雰囲気が知りたく視聴した。
1950年代の逗子での享楽的な暮らしの雰囲気を感じることができる。
高度経済成長以前の豊かさには独特な豊かさがあり、視覚イメージとして印象に残るなあと…
昭和100年映画祭その18
前回「月曜日のユカ」映像美に惚れて中平康監督の前作を鑑賞。原作はご存知、元知事🫡
巷ではやっとこさテレビだの冷蔵庫だのが普及してるさなか、
パリピたちは葉山で水上スキー😅…
ラストが「軽蔑」や「冒険者たち」のような。
全体に戦後の若い世代(太陽族)を象徴する若々しさや軽やかさがある部分もフランス映画のそれに近いかも。初期ヌーヴェルバーグやのちのロベールアンリコなどの作…
現在ではアウトな価値観も見られるが、原作脚本が石原慎太郎なのでまあ納得。
ストーリー自体は若さと女と嫉妬というしょうもないものだが、ウィットに富んだ台詞回しや月光でキラキラ光る海、顔ドアップで独り言…